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当院のこだわり

ご家族の状況や不安に寄り添った医療の提供を心掛けています

ボストン小児病院での研修で、お子さんとご家族に対してどういう医療を提供するべきかを学び現在の診療に活かしています。働く母としてご家族の気持ちにより添い、来て良かったと思っていただけるよう努めます。

小児科の医師になるきっかけ

母が小児科の医師として、長く地域に貢献している姿を見ていたことが小児科を選ぶきっかけになりました。また、大学病院に入院していても、ぴょんぴょんと飛び跳ねて遊んでいる子どもたちの姿には、他科にはない明るい雰囲気があり、私の心を引きつけたのだと思います。

お子さんは体調を崩しても改善が早く、元気な笑顔を見せてくれます。自分の選択した治療法の結果がすぐに分かることは、医師としてのモチベーション維持ややりがいにつながっています。小児科の医師になって良かったなと思うことばかりです。これからも、できる限り長く続けていけたらと考えています。

ご家族への配慮

赤ちゃんやご兄弟を連れて来院された際は、抱っこしていたり手をつないでいたりして、問診票を記入すること自体が大変です。そのため、予防接種で定められている予診票以外は用意しておらず、看護師が話を伺って予診をします。また、診察中などは必要に応じて、スタッフがお子さんを抱っこしたり、着替えのお手伝いをしたりします。

働くお母さんは家事・仕事・子育てと大忙しです。うまくいかないことがあればストレスになりますし、お子さんが病気になれば寝ずに看病するという日もあるでしょう。私自身、フルタイムで働きながら2人の息子を育てましたので、お母さんのつらい状況をよく理解できます。そういった中で来院してくださることを配慮し、少しばかりの心遣いとしてアロマを炊いた空間でお待ちしています。そして、ていねいな対応をし、お子さんにもご家族のみなさんにもリラックスしてもらえるように努めています。

説明の際に心掛けていること

「熱が高く、せきも出ていて大変でしょうが、こういう病気だから症状はそれほど長引かないですよ」というように、今後の見通しも含めて説明しています。ほかにも「熱が出たら熱冷ましを使って様子を見て、2日後にもう一度来てくださいね」など、自宅での対処方法も説明します。また、何か聞きたそうにしている雰囲気を見逃さず、「分からないことはありますか?」と声をかけるようにしています。

来院されるお子さんのご家族は、焦っていたり不安そうな顔をしたりしています。お子さんのことですから、心配されて当たり前です。少しでも不安を取り除いていただけるよう、具体的な方針が分かるように説明を行います。「来て良かったね」と笑顔でドアを出て行く姿を見送れるように努めています。

お子さんに対する配慮について

注射を怖がるお子さんは多いですから、スタッフには目につかないところで用意するように指導しています。そして診察室に入ってきたらすぐに「大きくなったね、すごいね、4歳になったんだ」などとお声がけをし、椅子に座わることができたら「できたね! すごいね!」というように気持ちを盛り上げて、注射をしても大丈夫だと思ってもらえる工夫をしています。ほかにも、注射をするときの痛点に関する文献を読んでからは、そこを避けて注射をし、少しでも苦痛が少なくなるようにしています。

また、診療中はどんなに小さなお子さんであっても、1人の人間として向き合います。会話ができる年齢であれば、「どんなことがつらいかな?」とお子さんに質問します。「鼻水が出る」と答えてもらっても実はせきも出ているというように、本人が説明しきれないことも多いです。診療はご家族のみなさんにサポートしていただきますが、薬を処方するときは「お鼻とせきのお薬が必要ですね」と、両者に確認してもらいます。

現在の診療スタイルに至った経緯について

ボストン小児病院の研修で大きな影響を受けました。
勤務していた横浜南共済病院は患者さんがとても多く、午前中だけでも100人の患者さんを診療することがありました。忙しい中でも病気を見落とさずに診療するなど、医療の経験を積んでいきました。そして、自分の力がどれほど通用するのかと考え、ハーバード大学医学部ボストン小児病院へ研修に行きました。

ボストン小児病院では、確かに日本で行っていないような治療もありましたが、それよりも患者さんとのコミュニケーションを大切にする診療スタイルに驚きました。挨拶から始まり子どものことを「天使のようにかわいいね」と褒める。そうするとご家族に笑顔が浮かび、打ち解けてから病気の話が始まります。

アメリカでは1人の診療を、30分くらいかけて行います。日本ではなかなか難しいですが、少しでも近い医療を提供したいと感じました。そして、これまで積んできた経験はそのためにあったのだと確信しました。「苦しんでいる人と家族のために私はここにいる」。その姿勢を胸に、皆さんの近くに存在できる家庭医は、私の天職だと思っています。

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